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楽天証券で買える「勝てる」アクティブ型投資信託の選び方~買付ランキングに左右されない軸とは~

「アクティブファンドはインデックスには勝てない」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。投資初心者は、まずインデックス投資から始めましょうというのは、もはや投資の常識となっています。ポートフォリオの中に少しでもアクティブを入れるだけで、短期的に資産を増やすことができます。しかし、アクティブ型投資信託は世の中に何千本とあり、そのほとんどが「損する投資信託」と言われているもの事実です。優秀なほんの一部の投資信託を選ぶ方法をSTEPごとにこの記事ではお伝えしていきます。

STEP1:アクティブ型投資信託はネット証券で購入する(銀行窓口・証券窓口で買わない)

インデックス型投資信託は市場平均をベンチマークしているので、どの会社の投資信託でも運用実績や手数料は大きくは変わりません。しかし、アクティブ型投資信託は、銀行や大手証券会社の窓口が発行している手数料が割高なものから、ネット証券で取り扱っている手数料が低めだが実績が優れているもの、様々な種類があります。

銀行や証券窓口で買ってはいけない理由は、手数料が高く、実績が良くないあるいはまだ実績が見通せないからです。どの企業でも、その企業では戦略的に売るべきものがありますよね。金融機関も同様、「この投資信託をいつまでに何人に売らないといけない」という目標数字がついています。戦略的商品ということは、顧客より金融機関のメリットになっていることが多いです。つまり、手数料が高いのに、それほど実績を出さない商品です。よく考えずに、投資初心者ほど言われるがままに選んでしまう方も多いと聞きます。必ず、自分で納得感をもって購入するよにしましょう。

楽天証券では取り扱いの投資信託の本数も非常に多いので、自分に合ったものを選ぶことができるでしょう!

STEP2:ファンドスコア(楽天証券)で評価の高いものをピックアップする

楽天証券で選ぶとなった場合、まずどんな要素を考えますか。もちろん「儲けられるか」が一番重要ですよね。過去に実績を上げてき投資信託が楽天にはたくさんあります。「実績」を示す指標は様々ありますが、何千本とある投資信託の中から振るいにかけないといけません。私はわかりやすく「ファンドスコア」で足切りをしています。ファンドスコアはそのファンドのリターンを1~5段階で客観的に評価している指標のことです。高ければ高いほど、良いファンドという意味になります。例えば下記の投資信託は「3年で見たときにファンドスコアが4」ということです。

楽天証券

(楽天証券ではファンドスコア、SBI証券ではレーティングと呼ばれています)

インデックスファンドを購入する際にはそこまで気にする必要はありませんが、アクティブファンドを購入する場合は、必ずファンドスコアが高いファンドの中から選ぶようにしてください。

下記がファンドスコアがおおよその目安です。

  • 「長期的」な資産形成に向いている投資信託:5年のファンドスコア4~5
  • 「中期的」な資産形成に向いている投資信託:3年のファンドスコア4~5
  • 「短期的」な資産形成に向いている投資信託:1年のファンドスコア4~5

あくまで私の目安です。なお、アクティブ型投資信託を選ぶ基準になりますので、インデックス型の時はあまり気にしないでください。

さてファンドスコア調べ方ですが、楽天証券で探すのはとても簡単です。楽天証券にログイン後「投信スーパーリサーチ」をまず開きます。そうすると、「ファンドスコア」というところがありますので、クリックすると上から順に並びかえられます。

2020年10月時点で並び替えた結果がこちらです。ファンドスコアがついていないものは、運用期間が短いなどが理由となっています。投資信託の名称にインデックスという名前が付くものが多いので、長期的に安定して成長していることがわかりますね。検索しても約3000件もでてきます!スーパーリサーチで検索される際、投資対象国やインデックス型・アクティブ型などを選ぶこともできるので、詳細検索もしてみてくださいね!

楽天証券

注意点は、上図で赤色で囲った「買付ランキング」から選ばないようにすることです。みんなが買っているかというのは投資判断としては良くありません。信頼できる指標をもとに自分で判断していきましょう。

STEP3:楽天分類平均よりもリターンが上回っているものを選ぶ

STEP1で振るいにかけることができました。ここから、はじめて気になる投資信託を選んでいく工程に入ります。1つ気になる投資信託をクリックしてみてください。そうすると、「リスクリターン」がまとめられている表があります。

楽天証券より

この表では、楽天分類平均を比べると、リターン(年率)が圧倒的に上回っていることがわかりますね。上記のファンドは「ひふみプラス」という投資信託ですが、1年間のリターンが26%ということがわかりますね。

STEP4:トータルでかかる手数料をチェック(購入手数料、売却手数料、信託報酬)

手数料は投資信託で必ずおさえるべきことです。投資は平均すると安定的に3%で運用できれば御の字と言われております。上記のひふみ投信のように、アクティブ型投資信託は3%を超えるように運用したいですよね。ただ、不景気など何が起こるかは予想できません。手数料に3%以上かかるものを選んでしまうと、短期的には利益を出せても長期的には損をする可能性があります。高くても"トータル"の手数料2%くらいに抑えましょう

ちなみに、投資信託には3つの手数料の種類があります。

  • 購入時:投資信託を買うときに都度発生する「購入手数料
  • 保有時:投資信託の運用にかかる「信託報酬
  • 売却時:投資信託を売るときに都度発生する「売却手数料

3 つえを合計した手数料を意識してください。なお、最近報道でもあった通り、消費者側が投資信託をより選びやすく、買いやすくするために「購入時手数料はなし」にしているものがほとんどになりました。これから投資をはじめる方も騙されなくて安心ですね♪

しかし、まだ油断してはいけないことは売る時にかかる「売却時手数料」です。こちらはまだ撤廃されていないので、購入前にチェックして、なるべく避けましょう。

投資信託を購入する時に必ず目を通すことになる「目論見書」や購入画面に進むと、手数料の一覧が載っていますので、ご確認ください。例えば、こちらが購入画面です。手数料がトータルで2%以上、売却時にもさらにかかることがわかります。それ以上のリターンを出している投資信託か、過去の実績を見てから判断してみてくださいね。

楽天証券より

STEP1~4までの条件をすべて満たしている投資信託は、選んでまず問題ありません。最後のSTEP4はおまけ程度に読んでみてください。

STEP5:分配金がもらえるか

アクティブファンドの魅力は配当金がもらえるものが多いこと。インデックスファンドでは、基本的には配当金がもらえません。アクティブファンドの場合、手数料が高い分、運用実績に応じた分配金を定期的に支払ってくれるものが多いです。ここで1つ注意があります。「毎月分配型」は選んではいけません。分配金を定期的に支払うこと・支払う金額が約束されているファンドでは、基準価格を下げてでも分配金を支払うという負のスパイラルに陥ります。身銭を切って分配金を支払うファンドと私は読んでいます(笑)気を付けましょう。下図のように、「直近分配金」で時期と金額を確認できます。

楽天証券より

私の投資歴4年以上の経験ですが、手数料1.7%以上とるのに分配金が出ない投資信託は選ばないようにしています。手数料を払っている分、分配金をもらえてペイできるのか、あるいは手数料自体が比較的抑えられているから分配金がもらえなくても十分なものか、を冷静に考えてご判断ください。

分配金がもらえる投資信託を選んだ方は、必ず再投資しましょう。証券口座で購入時に配当金の種別を「再投資型」か「受取型」か選択することができますよ。

私が成果を出してきたアクティブ型投資信託はこちらの記事をご覧ください。

3年で30%以上のリターンが得られたアクティブ型投資信託3選~ひふみ投信・Jフロンティア・netWINのすすめ~

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