住宅

【完全保存版!】子育て世代の家づくり教科書

みなさんはこのようなことを思ったことはありませんか?

「将来の教育費を考えると家づくりにどのくらいお金をかけることができるんだろう?」「子供がのびのびと育つ間取りってあるの?」など、子育てをしているお父さん・お母さんの悩みって尽きませんよね。

本日は、そんな子育て世代のみなさんが抱える不安を解消できるようなお話をお伝えしたいと思います!

教育費と住宅ローン

人生における3大支出とは、教育資金・住宅資金・老後資金といわれています。

その中でも、教育資金は幼稚園入園~大学卒業まで、すなわち4~22歳までの約18年間、とても長い間かかる費用です。子供一人あたりの教育資金は最低でも約1千万円といわれています。学費だけでなく、スポーツや音楽、学習塾などの習い事や留学費用などを含めるともっとかかるかもしれません。

ここで大事なのは、高校~大学のあたりに一番お金がかかってくるということ。

あなたのお子様が高校生になるのはあと何年後ですか?

その時期に向けて、他に大きなお金がかからないよう今から準備しておくことが必要です。

住宅資金は教育資金や老後資金と比べて、着実にプランニングすることができます。

家のリフォームやメンテナンスなど、家には入居した後のコストが何かとかかります。外壁や屋根のメンテナンスは10~15年間隔で行うのが一般的です。

もしあなたが中古物件を購入しようとしている場合、築年数が古い物件だとその後リフォームやメンテナンス費用が発生します。建替えの目安は大体30~40年。そこから築年数分を引くと、あと何年後に大きな費用がかかるかわかりますよね。

こうした将来的にかかるコストのことを考えて、少しでもトクしたいと思いませんか?

消費税が8%に増税されたときの施策として、「住宅ローン控除」と「すまい給付金」が導入されました。こちらの施策は10%に増税された今でも継続されています。

住宅ローン控除とは、返済期間10年以上のローンを組んで住宅を取得した場合に受けられる制度で、10年間にわたり、毎年末のローン残高の1%が所得税から控除されるというものです。(ちなみに、2020年12月31日までに入居した場合、控除適用期間が10年から13年に延長されるのでよりおトクになっています!)

共働き夫婦の場合、ペアローンという形で住宅ローンを組むと夫婦それぞれに適用を受けることができますよ。

すまい給付金とは、住宅ローンの負担を軽減するための制度です。消費税10%引き上げにより、給付金額はMAX50万までとなりました。

今では変動金利がおトクです。同じ借入額でも金利が違えば月々支払額は変わります。総支払額にするとかなりの差になるでしょう。

よく「今はまだ頭金がないので、貯めてから家づくりを考えます。」と言う人がいますが、頭金を貯めている間に金利が上がれば、その頭金は結局金利返済に充てられてしまいます。それってもったいないと思いませんか?

おトクな時期に住宅ローンを組むことで制度や金利の恩恵を受けることができ、その分を貯蓄に回すことができるんです!

ちなみに、住宅ローンを組むと「団体信用生命保険(=団信)」に加入されます。

団信とは、加入者に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンが全額返済される保障制度のこと。残された家族は住宅ローン返済の心配がなくなります。賃貸料金はその後も支払っていかないといけないので、団信は住宅購入のメリットの一つといえます。

つまり、団信に入ることは家族を守ることに繋がるんです!

子供の力を伸ばす間取りとは?

生活の中心はやっぱり家。子供の成長にとって家の影響力は小さくありません。

ここからは子供の力を伸ばす間取りの工夫についてお話します。

百マス計算でおなじみ隂山英男先生によると、子供を伸ばすためのメソッドは大きく3つ。

  • 家族コミュニケーションの演出

子供のコミュニケーション力を育むためには、日常的に子供との会話が多く生まれる環境をつくることが大切です。

家族で過ごす場が快適になれば、必然的に親子で一緒に過ごす時間が長くなり、会話も増えますよね。

好奇心旺盛な子供は親子の会話が多いといわれています。親子の会話が子供の学ぶ心を刺激するようです。また、家族以外の大人と会話する機会を持つことも、子供を一人前の大人に成長させます。

たとえば、広いダイニングスペースは食事以外にも読書、お茶、ゲーム、勉強など家族が思い思いに過ごせる場になります。お互いに違うことをしていても、同じテーブルを囲むことで自然と会話は生まれやすいですよね。

広めのバスルームも、親子でゆったり湯船に浸かって会話ができるのでオススメです。リラックスしながらの会話は本音も出やすいもの。日々の学校生活についてお話してみるのも良いかもしれません。

リビングと庭が一体化しているアウトドアリビングは、来客の大人たちとの会話を自然と多くさせます。自分のことをよく知らない大人と会話することは、コミュニケーション力を鍛えることができますね。

また、広くてきれいな玄関はおもてなしの心を育むことができます。様々な人と交流する上で玄関の佇まいは重要です。

  • どこでも学習できる場所づくり

子供は親の気配を感じられる方が学習に集中できるといわれています。

大切なのは、親が自分に関心を持ってくれていると感じること、そして親が自分を見てくれているという安心感を持てることです。

私も子供の頃は必ずリビングで勉強していました。雑音こそありますが、リビングにいると近くに親がいるという安心感やわからないときにすぐに質問できるという環境からかえって勉強に集中できていた気がします。

子供は「お母さん見て!」「できたよ!見て!」などとよく言いますよね。これは、自分の行動に興味を持ってほしいという気持ちの表れ。その気持ちに応えるためにも、子供が自分の気持ちを親に伝えやすく、親も子供の気持ちに気付きやすい環境があると良いと思います。

子供部屋が快適すぎると子供は部屋に引きこもりがちになるので、子供部屋は最小限のスペースで良いと考える親も多いです。

その分、スキップフロアやダイニング脇のカウンターデスク、階段のデッドスペースを活用した本棚など、リビングやダイニングに近い場所で子供が勉強できるスペースをつくってみると良いですね。特に兄弟姉妹がいる場合だと、横並びで勉強できるデスクがオススメです。

親が何かに熱中している姿を見せることも結構大事だったりします。子供から見える場所に親のデスクコーナーや書斎などを設けると子供にとっては刺激になることもあります。

また、子供の五感を刺激するための工夫として、フリースペースをつくってみましょう。これは、子供が独自の世界観に没頭できる場です。積み木やブロックなどで遊べたり、秘密基地を作れたりする場は想像力や発想力を刺激します。階段下やロフトなどの空間活用をしてみると良いですね。

そうして完成した子供の作品は玄関やリビングなど家族みんなが見える場所に積極的に飾ることで、子供は「もっと頑張ろう!」とやる気になったります。

  • 生活習慣を支える仕掛け

生活習慣やルールを守ったり、他者を思いやったりする社会性を身につけることは大切です。

早寝早起きの習慣を身につけるためには質の高い睡眠が必要不可欠。睡眠時間と学習効果の関係性は侮れません。

遮音・遮光性の高い子供部屋にすることで夜は決まった時間にしっかり眠り、朝は決まった時間に気持ち良く起きることができるんです。ちなみに、学習効果が最も高い睡眠時間は7~9時間とのこと。

そして、自分で自分の物を片付けて整理整頓したり、家事のお手伝いをしたり、自発的に行動するきっかけをつくりましょう。

たとえば、対面キッチン。料理に興味を持ったり、後片付けをしてくれやすくなります。ファミリークローゼットやキッズクロークなども衣類の畳み方や扱い方を親から見て学ぶことができます。

社会性を身につけることは子供の成績にも関わり、早期での自立を可能にします。


いかがでしたか?

子供のための家づくりを行う上で夫婦間で話し合い、きちんと摺り合わせることが大事です。しかし、どこかで折り合いがつかず、意見が合わなくなってくることもあるかと思います。

そうしたときのポイントとして、お互いにどこが譲れないか、どこなら妥協できるのかということをあらかじめ決めておくとスムーズに話し合いが進みますよ。

ぜひ、子供のためにおトクで過ごしやすい家づくりを計画していきましょう!

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