住宅

【これさえ見れば相場がわかる!】注文住宅はどのくらいの費用がかかるの?

みなさんが家づくりをする上で一番気になることって何でしょうか?

おそらく8割くらいの方が「費用」と答えると思います。

家づくりの総費用=本体工事費+付帯工事費+諸費用で構成されています。

それぞれ一体いくらかかるのか、今回は注文住宅の費用についてお伝えしたいと思います!

本体工事費

上物費用の約7~8割を占めているのが「本体工事費」。

具体的にいくらかかるのかというと、これはもう建築会社の坪単価によって様々です。

坪単価40万ほどの建築会社で2階建て30坪の家を建てると、40万/坪×30坪=1200万くらいが相場となります。(ちなみに、2階建てではなく平屋や3階建てになるともう少し坪単価は上がります。)

地元工務店やタマホームなどの大手ハウスメーカーも大体このくらいになるでしょう。

価格を抑えるために自社設計・自社施工によりマージンコストをカットしたり、部資材を大量一括仕入れすることでコストをカットしたり、できるだけシンプルな設計でコストをカットするなど、企業努力によりリーズナブルな価格提案が可能になっているのです。

一方で、住友林業や積水ハウス、三井ホームなど大手ハウスメーカーだと、坪単価は70万ほどになります。2階建て30坪の家だと、70万/坪×30万=2100万くらいですね。

大手ハウスメーカーにもなると、デザインや性能、保証内容、商品内容などすべての項目が高水準に保たれています。全国に保有している分譲地の数も桁違いなので、土地探しにも強いです。人件費や広告宣伝費だけで高くなっているわけではありません。(ちなみに規格商品であればある程度間取りが決まっているため、もっと坪単価を抑えることも可能です。)

地元密着の建築会社の方が安心感があるという方もいれば、全国展開している会社規模の大きな建築会社の方が安心感があるという方もいるので、本当にどこを選ぶかは人それぞれです。

工務店が良い・悪いとか、ハウスメーカーが良い・悪いとか、そういうのはまったくありません。

ただ、建築会社によって得意・不得意はもちろんあります。

たとえば、設計が得意な会社もあればそうではない会社もある。耐震性に優れている会社もあればそうではない会社もある。希望エリアでの土地探しを得意としている会社もあればそうではない会社もある。

あなたが家づくりにおいて何を重視したいのかによって、選ぶ建築会社は変わってきます。

そして、それによって坪単価も異なるため、本体工事費の価格も変わってきます。

建築会社を選ぶ上で一つ判断軸としていただきたいのは、どこにお金をかけてどこでお金を抑えたいのか、というお金のかけ方です。

坪単価を抑えられる建築会社だと初期費用は抑えられますが、少しこだわっていきたいと思ったときにそれが標準仕様ではなくオプション費用で上乗せされることがあったり、保証内容がさほど充実しておらず、入居して数十年が経った後にランニングコストがかかってくる・・・なんていうケースも多いです。

一方で、坪単価が高めの建築会社だと初期費用がかかる分、ランニングコストを抑えることができるケースが多いです。

このように、初期費用を抑えたいか、ランニングコストを抑えたいかを考えてみると良いかもしれません。

付帯工事費

本体工事だけでは人は住めません。建物があり、そこにガスや水道、電気などのライフラインがあって初めて人が住めるようになります。

そういったライフラインを整備するためのコストが「付帯工事費」です。

これは、上物費用の約1.5~2割ほどを占めます。

どこの建築会社で建てたとしても、人の生活に欠かせない部分なので金額は大して変わりません。

2階建て30坪の家を考えた場合の相場は約400万ほどでしょう。

上記の他、地盤改良費や外構・造園費用、造成費用なんかも内訳に含まれていきます。

また、もしあなたが建替えを計画していたり、古屋付きの土地を購入する場合、新しい建物を建てるために古い建物を解体して更地にする必要があります。

そのための解体工事費は前述した相場に上乗せされるイメージになります。

解体工事費の相場は、木造の場合で坪単価3~5万、鉄骨の場合で坪単価5~7万ほどを目安にされると良いかと思います。(もちろん、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、もっと具体的に躯体がどんな工法なのかによって異なります。)

一般的な大きさの戸建てだと約150万くらいになると思います。

諸費用

諸費用」とは上物費用の約0.5~1割を占める費用のこと。

主な内訳としては、住宅ローン手数料や保険料、登記料などです。

こちらもどの建築会社を選んでも金額はさほど変わらず、相場は大体200万ほどになってくるかと思います。住宅ローンを組まない場合だと150万くらいが目安でしょう。

多くの人は諸費用分は自己資金で支払うケースが多いです。住宅ローンを組む際、10割融資を受けるフルローンよりも金利面での優遇が受けやすいからですね。


クレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】

いかがでしたか?

CMや雑誌などで「1000万で家が建つ!?」というような広告文を目にすることがありますが、よーく見てみると「1000万で建てられるのはあくまでも本体工事費だけ」ということも少なくありません。

付帯工事費と諸費用だけでも合わせて600万は必要経費でかかるので、1000万の本体工事費にプラスすると総費用は1600万になりますね。(もちろん、前述した目安の坪単価よりも抑えられる建築会社はありますし、小さめの延床面積でもOKであればもう少し本体工事費は抑えられますが。)

そうなると、「1000万の予算でどうにかなると思ってたのに、結局予算オーバーなのね!!」ということにもなりかねません。

ぜひ、どの費用がその建築会社でいくらなのか、総費用でいくらになるのかという確認をしてみることをオススメします!

-住宅
-, , ,

© 2020 でこぼこ姉妹の資産形成note Powered by AFFINGER5